香川「世界的に有名なオーナーシェフ鎧塚俊彦による、香川県フルーツブランド・さぬき讃フルーツを使った新作オリジナルスイーツ発表会を開催しました」
- 2018/1/23
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香川県の主催で2018年1月16日(火)、世界的に有名なオーナーシェフ鎧塚 俊彦(よろいづか としひこ)が香川県産のフルーツブランドである「さぬき讃フルーツ」のみかん、『小原紅早生(おばらべにわせ)』等を使用した新作オリジナルスイーツの発表会を開催いたしました。
会場は東京都京橋にあるToshiYoroizuka TOKYOで、オーナーシェフ鎧塚 俊彦と、さぬき讃フルーツ大使の岩佐 菜穂さん出席のもと行われました。
■発表会の様子
ToshiYoroizuka TOKYOの2階サロンにあるカウンター席を利用して、集まっていただいた報道関係者20名の方々に、さぬき讃フルーツの魅力、『香川小原紅早生(おばらべにわせ)みかん』の地理的表示保護制度(GI)の登録や『小原紅早生(おばらべにわせ)』を使用した新作オリジナルスイーツの紹介を行い、その後スイーツの試食会とフォトセッションを行いました。
■オリジナルスイーツの内容
オーナーシェフ鎧塚 俊彦と香川県がコラボレーションして、香川県産フルーツを使用したオリジナルスイーツの『Decor de Sanukihime(デコール・デ・サヌキヒメ)』を開発しました。
さぬき讃フルーツである『小原紅早生(おばらべにわせ)』に加え、デコポン(しらぬひ)と、いちご(さぬきひめ)を使用したタルトとなっており、「デコレーション」と「デコポン」のデコを掛けたネーミングとなっています。
小原紅早生の甘みと、デコポンの酸味が一体となったハーモニーを楽しめるスイーツとなっています。
■さぬき讃フルーツについて
香川県では、県オリジナル品種を中心とした果物で、意欲ある生産者が栽培し、糖度など一定の品質基準を満たしたものを「さぬき讃フルーツ」として推奨しています。
「さぬき讃フルーツ」の意味は、「サンサンとふりそそぐ太陽のもと、生産者が心を込めて大切に育てた、香川自慢の果物であること」が伝わるよう、太陽の「SUN」、香川産の「産」、賛美の「賛」に、讃岐の「讃」の漢字を当て、消費者にわかりやすく、心に強く印象づけられるよう命名しました。
「さぬき讃フルーツ」特設サイト
http://www.pref.kagawa.lg.jp/seiryu/sanukisanfruit/
■『小原紅早生(おばらべにわせ)』について
温州みかんの中で皮の色が最も紅いとされ、他の温州みかんとは、明らかに異なる形質を有している希少な品種で、甘みと酸味のバランスに優れています。
1973年、香川県坂出市の小原 幸晴氏のみかん園の品種「宮川早生」の中に偶然発見された枝変わりの紅いみかんを、地域の人々が協力して育て上げたオリジナル品種です。
2017年12月に、地理的表示保護制度(GI)に、県内で初めて『香川小原紅早生みかん』として登録されました。
※地理的表示保護制度(GI:Geographical Indication)
国が地域で育まれた伝統と特性を有する農林水産物等のうち、品質や社会的評価等の確立した特性が産地と結びついているものを知的財産として登録し、保護するもの。
■「ToshiYoroizuka TOKYO(トシ・ヨロイヅカ TOKYO)」につい
鎧塚 俊彦シェフがオーナーを務める店舗。
2016年11月に複合商業施設「京橋エドグラン」の1、2階にオープン。
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F