大分・津久見市「大分県津久見市 ポップでホラーなPR動画を公開!おばけ屋敷より怖い、老朽化市庁舎を自虐!ハロウィーンにあわせて市庁舎内『おばけ屋敷』も無料開放」

大分県津久見市(市長:川野 幸男、以下:津久見市)は、2019年10月25日(金)に、津久見市へのふるさと納税の促進を目的としたPR動画「津久見市役所 おばけ屋敷」篇を公開しました。

動画の舞台は、津久見市ふるさと納税の寄附対象にもなっている、大分県内で最も古い築60年以上の津久見市庁舎。老朽化した市庁舎は昼間でも薄暗く、早急な建て替えが検討されています。そんな市庁舎の現状を逆手にとり、インパクトの強い自虐PR動画を制作しました。

動画制作にあたり、市庁舎の老朽化をよりクローズアップして知ってもらうために、市庁舎内に手づくりの「おばけ屋敷」を設置。「おばけ屋敷のある市庁舎」は全国唯一!?ハロウィーンの時期にあわせて、無料で一般開放されます。

さらに、津久見市ふるさと納税のブランディングに向け、293(つくみ)の数字を使ったオリジナルのハンドサインを制作。PR動画内で重要な役割を果たすサインとして登場します。思わず真似したくなる「293(つくみ)ハンドサイン」を、動画でチェックしていただけます。

■PR動画リンク先
「津久見市役所 おばけ屋敷」篇
https://youtu.be/RaKYudC2jJQ

■ふるさと納税のチカラで、県内で最も古い「老朽化・市庁舎を建て直す!」
PR動画の舞台である津久見市の市庁舎は、昭和33年竣工以来、60年以上の歴史ある建物。
しかし、歴史を重ねすぎたせいか、壁のひび割れ、天井に浮き出るシミなど、修繕の必要な個所が多発。さらに、バリアフリー対応の不足や耐震性にも問題があるなど、市民生活を支える市庁舎から「助けて~!」と悲鳴が聞こえるかのようです。
こうしたなか津久見市では、ふるさと納税返礼品のなかに、新しい市庁舎の建設を支援する「老朽化・市庁舎を建て直す!」というコースを設け、寄附を募っています。
今回のPR動画では、あえて老朽化した市庁舎のリアルな現状を映すことで、「老朽化・市庁舎を建て直す!」ためのふるさと納税を通じた支援を呼びかけています。

■全国で唯一!?市庁舎に「おばけ屋敷」が出現、10月25日から無料一般開放
今回のPR動画制作にあたり、市庁舎のなかに手づくりの「おばけ屋敷」が設置されました。
「おばけ屋敷のある市庁舎」は全国でも珍しい事例。老朽化した市庁舎のなかに設置されたおばけ屋敷は、さながら「おばけ屋敷の中のおばけ屋敷」。津久見市では、PR動画の制作だけに留まらない多面的なプロモーションの一環として、この「おばけ屋敷」をハロウィーンにあわせ一般開放します。

期間  :10月25日(金)~11月8日(金)
開放時間:9時~16時
入場料 :無料

■地元の小中高生11名が大分・津久見の方言で熱演
今回のPR動画では、出演者を津久見市の小中高生から募集し、総勢11名の参加が決まりました。台本の読み合わせでは、地元色を出すため、小中高生らとともにセリフを大分・津久見の方言へアレンジ。撮影では、熱の入った指導のもと、リアルな演技をみせてくれました。活き活きとした彼らの姿をご覧いただけます。

■おばけ屋敷より怖い、老朽化した津久見市庁舎で巻き起こるホラーストーリー
「293、つくみ、293、つくみ…」
津久見市のブランドロゴ「293(つくみ)ハンドサイン」を使って、つくみん公園で遊んでいた小学生たちのもとへ、高校生から招待状が届く。
封をあけると中には、夜に市役所で開かれるパーティの案内と、妖しい「お札」が。
好奇心に胸を膨らませて夜の市役所を訪れた小学生たちに、迎えた高校生が告げる。
「よく来たね。パーティ会場へ行く途中におばけ屋敷をつくったんだ。ぜひ入ってね」

―この夜、小学生たちは忘れられない体験をすることになる
夜の市役所を探検する彼らの周りに現れる不穏な影の正体は?
おばけ屋敷の行き止まりにフッと現れた男は何者か?
妖しい「お札」をよく見ると、実は…

動画に登場するふるさと納税に対する「お礼」にも注目です!

■ヨコヅーナ、ぎょろっけ、ひゅうが丼!まだまだある津久見市のふるさと納税返礼品
PR動画には、魅力的でバリエーション豊かな津久見市のふるさと納税返礼品が数多く登場します。甘辛いゴマダレにマグロをあえた郷土料理「ひゅうが丼」、糖度が高く風味の良い「津久見みかん」、緑鮮やか爽やかな香りの「かぼす」、上質な赤身ときめ細やかで上品な脂ののった大トロを兼ね備えた「豊後まぐろ ヨコヅーナ」、新鮮な魚と野菜がたっぷり入った津久見のソウルフード「ぎょろっけ」など。津久見市ならではの返礼品が満載です。動画に登場するもの以外にも、独特の甘みと食感をもつイカの王様「モイカ」、丁寧に育てられたブランド魚「宗麟ひらめ」、イルカと泳げる「つくみイルカ島」での触れあい体験など、津久見市には美味しく楽しい返礼品がまだまだあります。

このほか、PR動画に登場する「御礼札」や「293(つくみ)ハンドサイン」のグッズなど、市では新しいユニークな返礼品の開発にも取り組んでいます。

津久見市へのふるさと納税について
https://www.city.tsukumi.oita.jp/soshiki/6/2843.html

【津久見市とは】

大分県南東部に位置する津久見市は、人口17,294人(2019/9/30現在)、豊後水道に面した海沿いの都市です。日豊海岸国定公園に指定されたリアス式海岸のブルーと、山地斜面をオレンジ色に染めるみかん畑のコントラストが風光明媚な景観をつくりだしています。

市内から南西に向かっては、津久見のセメント産業を支える、幅約1km、長さ約10kmの巨大な石灰石の岩体が横たわっています。島しょ部には、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれたマグロ延縄漁業で有名な保戸島のほか、地無垢島、沖無垢島の3島を有します。

イルカと泳げる「つくみイルカ島」や津久見の特産品が集結した「つくみマルシェ」、450年の歴史をもつ優美な「津久見扇子踊り」の大会、6,300発が打ち上げられる「つくみ港まつり 納涼花火大会」、四浦半島の河津桜など、観光スポットやイベントも充実しています。

津久見市へは、大分空港から車で1時間半・高速バスと電車で2時間、福岡市・宮崎市からは車で2時間半の距離です。

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