長野・松本市「雪の壁に囲まれた幻想的なアウトドア酒場が信州 中部山岳国立公園内に週末限定でオープン!」
- 2018/2/16
- 食べる
信州の幸せな未来づくりをめざす株式会社信州未来づくりカンパニー(本社:松本市安曇、代表取締役:松嶋 豪)は、地域DMOである一般社団法人松本市アルプス山岳郷(事業所:松本市安曇、代表理事:小日向 義夫)との共同事業として、2018年2月より「のりくら雪と氷のEVスナック」を開催いたします。
雪の静寂に包まれた癒しの宝庫・乗鞍で、夜の語らいを楽しんでいただける冬のアウトドア酒場「のりくら雪と氷のEVスナック」が週末限定でオープン。友人や地元民とのひとときの語らいをおつまみに、どこか懐かしく、親しみやすいスナックで、信州ならではの地酒や飲み物・おつまみを楽しんでいただけます。会場となる場所は中部山岳国立公園内。環境にやさしい日産の電気自動車(EV)の電源を活用することで、電気を使った演出や簡単なおつまみの提供が可能に。乗鞍観光センターに程近くスキー場や各宿からのアクセスも良好な場所に設置された、グランピング用テントと、それを取り囲むスノーウォール(雪の壁)がより一層お洒落な雰囲気を醸し出してくれます。
スキー人口減少に伴い、年々観光客の数が減少しているここ乗鞍で、冬の新たな楽しみのひとつとして、非日常的な空間と寒さを楽しむ体験を提供するプラン。昼間はスキーやスノーボード、雪の中の散策を楽しみ、夜はアウトドア酒場での語らいをつまみに、地酒を一杯。そして、宿に帰って温かいお湯に浸かった後はぐっすり眠る。当プログラムをきっかけに、エリアの中で、1日を通して冬ならではの楽しみを体験いただくことで、交流人口増加と滞在促進に寄与することをめざします。
詳細は、信州未来づくりカンパニーのホームページもご覧ください。
http://shinshu.miraidukuri.jp/
■開催概要
のりくら雪と氷のEVスナック
オープン:2月2日(金)~3月下旬まで
金・土・日の3日間
営業時間:17:00~21:30
場所 :乗鞍観光センター前
※ご希望の方は、お泊りのお宿から会場まで電気自動車で送迎いたします。
■MENU
ウィスキー :マルスウィスキー
焼酎 :信州そば焼酎 峠、信濃の香り麦、信州えのき茸焼酎
日本酒 :大信州 特選純米吟醸、吟燗 大雪渓、本日の地酒
ビール :穂高ビール、瓶ビール
ワイン :五一ワイン(赤・白)、ホットワイン
ソフトドリンク:ウーロン茶、グレープジュース
おつまみ :ミックスナッツ、チョコレート盛り合わせ、ポテトチップス、
スナック盛り合わせ、チーズ盛り合わせ、漬物盛り合わせ、
おやき三種盛り(野沢菜/なす味噌/切干大根)、
そばおやき ネギ味噌添え、カップヌードル
■地域DMO・民間・行政・地域住民が一丸となって取り組むプログラム
本プログラムは、松本市の地域DMOである松本市アルプス山岳郷と信州未来づくりカンパニーが連携し、乗鞍の地域住民が主体となって運営しています。毎回の会場設営~お客様をお迎えする現場スタッフ、会場の撤去まで、すべて地域住民が担当。提供する軽食も、地元の女将さんたちが地元の味にこだわって作るおやきなどがラインナップ。環境に優しく、電気を使った演出を可能にする電気自動車 e-NV200は日産自動車から期限付きで貸与していただいたもの。長野県や松本市からも本プログラムの実施に対して支援をしていただいており、まさに関係者が一丸となって取り組んでいます。プログラム全体を通して、人・モノ・自然全ての魅力が詰まった体験をご提供します。
■株式会社信州未来づくりカンパニー
信州未来づくりカンパニーは、信州の山岳資源に根付く文化、地域に眠る価値を活かし、そこに暮らす人とともに、豊かで幸せな未来を育てていきます。
信州未来づくりカンパニーは、2017年6月に株式会社ステッチ未来づくり事業部の地域会社として設立した会社です。少子高齢化や人口減少、地方の産業衰退等の社会課題が山積する日本の地域。地方創生において地域資源を活かした観光産業の育成が注目されています。観光産業が育つことで、地域経済の循環、雇用促進、その先の移住・定住促進といった様々な課題の解決につながっていくと考えられるからです。私たちは、できるだけ今ある資源を活用しながら、地域の人たちと共に、地域が「稼ぐ観光」を実現できるようにサポートしていきます。
特に信州地域においては、南アルプス・中央アルプス・北アルプスと3つのアルプスに囲まれ、自然という宝物があります。古くから山とともに暮らしてきた信州だからこそ自然を楽しみ、自然を守り、自然を学ぶことのできる観光体験が提供できるはずです。
信州未来づくりカンパニーは、そんな信州の自然を活かしながら、信州の魅力を体験し、癒され、そして明日への活力につながる事業を展開します。これまでの物見遊山的な観光ではなく、地域の魅力を“体験”することで、信州の新たな地域価値創造につなげ、交流人口の拡大、産業化の実現、雇用の創出、将来的な移住・定住へとつなげ、信州の未来を育てることを目指します。